リレーブログの日曜日はフルタが客演さんについて書かせて頂きます。
今週は、ラビット番長の西川智宏さんについて。

昨年、浅草九劇でやらせて頂いた本公演『寂しい時だけでいいから』の時に
日替わり出演者という形で１日のみ出演して頂きました。

その稽古場の時から西川さんのファンになってしまった僕は、
次回の本公演で客演さんを呼びたいと思った時、すぐに西川さんに連絡を取っていました。

役者の魅力をはかるバロメーターは色々あるかと思うのですが、
僕の中では、舞台役者における正六角形の能力バロメーターに西川さんをはめさせて頂くと
全ての数値がすごく高い役者さんというイメージなんです。
演劇ブルドーザーのような、演劇サイボーグのような、そんなイメージです。
そんなイメージばかりの話を劇団メンバーと話していた時に、
「西川さんの演技は、フルタ丸の世界観にすごくマッチしている」ということが見えて来て
全てはそういうことだったのかと納得しました。
だから、僕らは一緒にやりたいと思ったんだろうなと。

演劇には色々な種類があって。作風とかリアリティのラインとか。
フルタ丸もそういった中で、劇団としての理念を立ち上げ作品を創って来ました。

西川さんの世界観とフルタ丸の世界観がぶつかり混ざり合う『朝のドラマ』をお楽しみに。

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劇団フルタ丸 2019年本公演『朝のドラマ』

公演日程：7月3日（水）～7日（日）

7月3日（水）19:30
7月4日（木）14:00★／19:30
7月5日（金）19:30
7月6日（土）13:00／17:00
7月7日（日）13:00／17:00

※受付開始は開演の45分前・開場は開演の30分前
※★アフターイベントあり（短編『夜のドラマ』限定上演）

＜チケット＞
前売3,800円　当日4,300円
学割1,500円（前売当日共通・要証明）

チケットのご予約はコチラから
→https://www.quartet-online.net/ticket/asadra2019