どうも工藤です。

フルタ丸本公演、「寂しい時だけでいいから」無事終了する事ができました。

ご来場いただいた皆様、関わっていただいた全ての方々、本当にありがとうございました。

今回、住宅展示場の職員の本田、主人公トキオの父親康孝をやらせていただきました。

特に康孝は実年齢とかなり離れていて、最初はどうしたらいいのかわからなかった。

自分と同世代の息子がいて、さらに孫がいて。それはどんな感覚だろう?と模索していく中で、自分の中で一番それに近い存在は甥っ子でした。

甥っ子が大人になって結婚したら、子供が産まれたらと想像するうち、少しずつ感覚を掴めていったような気がします。

今回は今まで以上に自分の家族について思い出しながらやっていたように思います。

本田は物語の中では描かれていませんが、実は彼も寂しさを抱えているのではないかと思いながらやっていました。

どちらの役も自分で模索しながらもメンバーに助けてもらいながら、少しずつ掴んでいったように思います。

康孝、本田をやれて色んな事に気づかされました。

ありがとうございました。

次のフルタ丸は来年7月下北沢で。
さらにパワーアップして次回公演を迎えられるように頑張りたいと思います。
またお会いしましょう!

木曜担当工藤。

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