どうも、工藤です。
今週のテーマは家族ものについて。
フルタ丸の家族ものとしては過去に「匿名家族」、「僕は父のプロポーズの言葉を知らない」の2作やっています。
それぞれ振り返ってみたいと思います。
まずは匿名家族。
チャレンジング興行第一弾と銘打って行った公演。
本来メインの登場人物となるべき家族が透明。その家族がいる体で周りの人物を演じるという作品でした。
どうしたら見えない家族と会話、やりとりをしているように見えるかという事を稽古でやっていた記憶があります。
次に僕は父のプロポーズの言葉を知らない。
結婚を控えた男たちが自分達の両親のプロポーズを想像するという物語。
今の6人のメンバーになってからは初めてのメンバーだけで行った本公演という事で、よりメンバーの結束が強くなった公演だったと思います。
そして今回フルタ丸の家族もの三作目。
今までの二作と同じく一風変わった設定はありつつも、よりストレートに家族というものを描いていると思います。
その中にどれだけフルタ丸らしさを詰め込めるか。追求していきたいと思います。
ご期待下さい!
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劇団フルタ丸 2018年本公演
『寂しい時だけでいいから』
日程:5月30日(水)~6月3日(日)
会場:浅草九劇
チケットのご予約は⇒コチラから
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匿名家族はDVDでしか観てないのですが、面白いこと考えるなぁと驚いたのを覚えています。
いないのにちゃんと存在を感じられるってやっぱりすごい!
ボクチチは初めて観たときに号泣し過ぎて隣の知らないおじさんに優しい言葉をかけていただいたなぁ。。
映像で観ても始まった途端ウルウルしちゃって。。本当に大好きな作品です。
どちらも本公演始まる前に見返してみようかなと思います♪