日曜日がやってまいりました。
satokoです。

今週は「虎の館」でしたね。見に行かれた皆様から熱い芝居だったよと感想をいただいて、私も見に行けたら良かったのになぁって思ってます。

そしてそして、みなさま今週はいかがお過ごしでしたか?

寒くなったりあたたかくなったり、早く春が来ないかな。

私は今週は都内の現場と地方の現場があって、久しぶりにワクワクのお仕事でした。

ただね、ここに来て言いたいことが一つ。インフルエンザの方は現場に来ないでいただきたいのです。

この業界、アタマが痛かろうが、熱があろうが、比較的休みむことはありえないみたいな風潮があって、確かにオペレーターがいないと現場が成り立たないと思うのですが、ぶっちゃけどうにかなるし、なんとかします。

ホント、現場でインフル菌を撒き散らして行くのはやめてほしいのよ。1週間に1人はいる。絶対。

なーんて、グチってみましたが、小児科医の先生が言ってた話をまた聞きして、ひたすらお茶を飲みまくるという予防法を信じて飲みまくっていたらとりあえずインフルにはかかりませんでした。

めでたしめでたし。

さて、今週のテーマ。

「卒業のメモリー」

なんかあったかな。

そうだ!今週のテーマに入る前に、ひとつ、先週のテーマの時、宮内のしか読んでなくて、後からみんなの分読み返したら私の締め方がフルタ氏とほとんど一緒でやっちゃったなぁって反省してます。

よし。気を取り直して。

卒業のメモリー。

ブログに書けるメモリーとしてインプットされてることがほとんどなく、唯一あるのが、先週に引き続きやえちゃん。

先週書いた通り、高校3年の1月2週目に別れたんですけどね。

当時の私はやえちゃんよりカッコいい人がこの世にいると思えなかったし、なんだろな。別れても大好きだったわけです。当時私は3年6組で、やえちゃんは4組で隣のとなりのクラスがやえちゃんの教室。隣のとなりって言っても、5組と4組の間にはエレベーターホールがあってその向かい側には女子更衣室と女子トイレがありました。

卒業を迎えて、やえちゃんにももう会うことはないかもな。なんて思ったら、毎日トイレ行ったついでにやえちゃんの姿が見えてキャッキャした思い出も、学校のベランダで話した思い出も急に懐かしく蘇ってきました。

もう別れてるんだし、卒業したら会うこともないんだしと思って思い切ってやえちゃんに声をかけたのが制服の第二ボタン。恥ずかしさはどこかにおいて思い切って声をかけてみました。

私の通っていた学校は学ランだったので、それはもう少女マンガの世界みたいでした。

そしたら優しいやえちゃんは嫌な顔一つせず第二ボタンをプレゼントしてくれました。

やえちゃんからもらった最後のプレゼント。

ずっと引き出しに入れていたやえちゃんの第二ボタン。

久しく忘れていた記憶の第二ボタンですが捨てた記憶はないので、きっと実家のどこかにあると思います。

日曜日担当。

satokoでした。


★劇団フルタ丸 第25回公演「タイトル未定」★

劇団員のみでお送りする本公演!
今年は東京と岐阜をまたにかけるツアー公演が決定!

作・演出:フルタジュン

出演:宮内勇輝/真帆/篠原友紀/工藤優太/清水洋介/フルタジュン

【東京公演】5月25日(水)~29日(日)@下北沢「劇」小劇場
【岐阜公演】6月10日(金)~12日(日)@美濃にわか茶屋

公演詳細は決まり次第UP

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