こんばんは、劇団フルタ丸の篠原 友紀です。
5月30日に始まった劇団フルタ丸2018年本公演「寂しい時だけでいいから」が6月3日に終わりました。
観にいらしてくださったお客様。
たくさんの舞台公演がある中で、フルタ丸の公演を選び、そして観にいらして頂き、ありがとうございました。
かけて頂いた言葉、キラリ・ジワリと光る瞳で見せて頂いた笑顔は決して忘れません。
支えてくださったスタッフの皆様。
どの場面でも、常に物事を肯定的に受け止めてくださり、困ったことがあれば全力で解決してくださってありがとうございました。
こういう人になりたいなと何度も思いました。
登場してくださった日替わり出演者の皆様。
どの方からも人を惹きつけてしまう魅力が溢れ出ていました。
演じる姿、演劇に向かう姿勢を近くで見させて頂き、魅力の謎は解けたました。
舞台に彩りを与えてくださり、ありがとうございました。
いつか別の舞台でご一緒できるような演者になりたいです。
ニコニコと笑顔で支えてれた家族のみんな。
なかなか元気になれない時
気の抜けちゃうメッセージを送ってくれたり
美味しいケーキやご飯を用意してくれたり
公演が成功するように応援し続けていてくれて
ありがとうございました。
だいすき!
そして、劇団フルタ丸のメンバーのみんな。
ありがとうございました。
この作品で生き生きと生きられたのは
みんなが最高の世界を作ってくれたからです。
安心してあの場所で生きられました。
どの時間もとても充実していました。
ありがとうございました。
後半部分の台本は後から上がってきました。
稽古場で頂い台本を読んだ時
終わらないで欲しい、終わらないで欲しいと思いながら読んでいました。
読み終わった時には呆然としてしまいました。
寂しい涙は、少し時間が経ってみれば、前向きな涙に変わっていました。
大丈夫。やってみようと励ましてもらったような感覚です。
「寂しい時だけでいいから」はずっと生き続けて、ずっと励ましてくれるんだと思います。
公演が終わった日の帰り道。
すっからかんになっている自分に驚きました。
全て出し切ってすっからかんになってしまっていました。
今はすっからかん後なので、なんでも入ってくれる状態です。
公演が終わってから始めたことが習慣になって、新しい自分になれるように、ここからまた始めます。
どうぞこれからも劇団フルタ丸を宜しくお願いいたします。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
またお会いしたいです。
劇団フルタ丸 篠原 友紀
しのはらちゃん、感謝がたくさんですね。
見せてもらったファンも感謝、感謝のパレードです。
気持ちに正直で思うことは何でもいってしまう、清水さん扮する旦那様はえ~???という感じもあったでしょうが、それでも、可愛くて憎めない存在でした。
許されちゃう感じがしのはらちゃんでした!!
君子も、可愛らしいばぁばでしたね。
テレビの件で嫁、姑問題勃発か?と思いきや、無事解決で、あとはいい家族でしたね。でも、あのときの意地をはりつつの対決、結構好きでした(笑)
あとは、じぃじに愛されている感がほっこりしました。
若いばぁばでしたが、ぬくもりをかもし出す君子さんの存在は大きかったと思います。
今は、みんな抜けて、何でも入ってくるというしのはらちゃん。。。やりきって、また、次に向かう感じですかね???
また会える日を楽しみにしていますね❤
恐らく、台本を最初に読み終えた後のしのはらさんの感覚は、私が千穐楽を観終わったあとの感覚に近いと思います。
ものすごく寂しいのに、終わってしまった喪失感と一緒に、「それでも大丈夫」と思わせてくれるパワーのある作品だったのだと思います。
君子さんの自由奔放で天真爛漫な雰囲気と、楓ちゃんを見つめる優しいママの顔と。
それなのに合間に見せる旦那様への“無”の表情。
あの間合いは秀逸でした。
そして、なんと言ってもばぁばの可愛さがたまらなかったです。
お弁当のシーン、涙ぐんでいるのでは?と思ってばぁばを見たら、そこにあったのは穏やかで優しい微笑み。
じぃじとばぁばが、孫の成長を感じているのと同時に、トキオを誇らしく想っていることが感じられて、この解釈好きだなぁ〜と、より温かい気持ちになりました。
嬉しく素敵な作品をありがとうございました!