リレーブログ「家族ものについて」宮内勇輝

こんばんわ。月曜日は宮内の当番です。

稽古も中盤戦に差し掛かってます。この5~6回の大切な稽古時間のための予習、復習は欠かせません。

演劇の稽古は独特です。フルタジュンがハイと手を叩いた瞬間に稽古場は舞台空間に変わるわけです。何もない空間にセットをクリエイトする感じ。そこに勇気を出して踏み込めば踏み込むほどに得られるものが沢山あるわけです。

今じゃ僕にとって当たり前なこの状況。だけど、毎度同じものはなく、新鮮な感覚を味わい続けられる俳優という仕事が心底好きなんだなと思う今日この頃です。

あ、長くなってしまった。

今週のテーマは「家族ものについて」。

うちの劇団で家族ものと言えば、「匿名家族」「僕は父のプロポーズの言葉を知らない」の二作品がある。

家族ドラマにも色んな描き方があると思うけど、この二つに共通している僕個人の印象は、家族というものは脈々と受け継がれていくものである、ということ。

皆、家族の形は違えど、家族が織りなすドラマは「受け継いでいく」という普遍的なテーマが共通認識レベルで存在していると思う。

どんな家庭も皆、継承を本能的に目的としている。ということだからかな。

家族ものは本能的に共感できる。

これってとてもすごい事だと思います。

そして、今回、

「寂しい時だけでいいから」

家族もので言えば、3作目にあたるこの作品。

僕個人の印象は、今までとはまた違った味わいになると思ってます。当たり前か。

家族って色々あるじゃないですか?

色々あるから家族だし、

家族だから色々を乗り越えられる。

そして、

人はそんな家族というものを根源で必要としている。

そう感じてもらえる作品になるんじゃないかな?と思ってます。

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劇団フルタ丸 2018年本公演
『寂しい時だけでいいから』

日程:5月30日(水)~6月3日(日)
会場:浅草九劇

チケットのご予約は⇒コチラから

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