こんにちわです。
今週の月曜日から、一年ぶりに劇団フルタ丸のリレーブログが動き出しまして、金曜日のお当番はわたくしですので、ブログを書かせていただきます。
劇団フルタ丸、しのはらゆうきです。
どうぞよろしくお願いします。
今週の月曜日から、2018年の本公演「寂しい時だけでいいから」のお稽古が始まりました。
お稽古が始まる日をくるくるくるぞと思いながら過ごしていたので、お稽古初日の日は自らの力でいつもより早く目が覚めました。
起きた瞬間から心臓がぐんぐんと動いて落ち着かず、身体はふらふらふわふわしながらも、頭の中はギラギラしている。。。そんな状態が、台本を手にする夜まで続いていました。
さて、いざ台本を手にします。
前回公演が終わってから、一年振りに読める古田さんの作ったお話です。
楽しみすぎてふがふがします。
まずはみんなで読み合わせをしました。
読み終わりまして、
あぁ!これは古田さんの作るお話だ!古田さんにしか作れないお話だ!と思いました。
そして、そこに登場する人たちは、フルタ丸のメンバーで演じるからこそ生き生きと生き始めるであろう人たちだろうな!と思いました。
朝からの落ち着かない気持ちは、やっと落ち着いていました。
お稽古の帰り道。
くたくたの目をなんとか開けながら、こんなことを考えていました。
「変わっていくことも、変わらないでいることも、どちらも同じくらい大切だよなぁ。
いつもと同じも、いつもと違うも、どっちも大切。
古田さんの作るお話は、古田さんが作るからこその、変わっていくところと、変わらないとろこがあって。
演じるフルタ丸のメンバーも、メンバーで作るからこその、変わっていくところと、変わらないところがあって。
さて。
フルタ丸の本公演では、
新しく変わったな!も、
あぁこれこれ、やっぱりこれだよね!変わらないよね!も両方あるのにしたいなぁ!
そうしたいなぁ!」と。
どうぞ楽しみにしていてください。
これがフルタ丸です!という作品をフルタ丸で作ります!
ふふふふふ。
また来週の金曜日に。
劇団フルタ丸 篠原 友紀。
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劇団フルタ丸 2018年本公演
『寂しい時だけでいいから』
日程:5月30日(水)~6月3日(日)
会場:浅草九劇
チケットのご予約は⇒コチラから
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煽りますねぇ〜笑
でも期待はデカイ!
フルタ丸らしさってなんだろな?と考えているのですが、なかなか答えが出ず。
なんとなくわかりそうなんですけどね。
きっと、言葉で表現するより、劇場で一緒に実感するものなんでしょうね。
そしてまた、「好きだなぁ…」という思いに浸るんだろうな。
とにかく楽しみにしております!