日曜日になりました。
satokoです。

今週は先週とうってかわって現場がキャンセルになったりしたのでひたすらダンス三昧でした。

幸せです。

さてさて、ビックマウス症候群まで1ヶ月、そしてアロハフェスティバルまであと1週間になりました。あ、虎の館までもあと1週間ですね。

今日、はじめてこのブログも読む方もいらっしゃるかもですから念のため書いておきますが、アロハフェスティバルとフルタ丸は何の関係もありません。

satokoが好きでやってるダンスステージの話です。

念のため。

だけど今日はそのアロハフェスティバルのお話。

まずは先週の情報のおさらいです。

日にち 4月30日

時間 17時20分予定

場所 武蔵野公会堂

所属チーム te tiare no tahiti

今日はタヒチアンダンスのお話を書こうかな。

タヒチアンダンスは、オテアとアパリマと二つの踊りがあります。

オテアは以前は ’男性のみによる踊り’ を意味していましたが、現在は ’伝統打楽器Toere(トエレ)やタヒチアンドラムなどによる演奏に合わせ、大胆な動きと早いテンポで踊るダンス’ として広く知られています。

Vahine(女性)とTane(男性)によって動きが異なり女性は腰に、男性は足の動きに特徴があります。

日本では男性ダンサーは少ないので、目にすることはあまりないかもですよね。

貝や羽の装飾が施された立派ヘッドドレスや、ダンサーの腰の動きを強調するモレなどグラン・コスチュームと呼ばれる衣装を着て踊る情熱的なダンスは、タヒチのシンボルです。グラン・コスチュームの他にも植物性の衣装や、パレオ衣装を着て踊ることもあります。衣装は自然のもの、自然界にある色のもので自分たちで作ります。

次にアパリマです。

アパリマはリマ=手、アパ=話で、手話という意味です。昔、ポリネシアには文字文化がなかったので。語り部オレロが航海の話をする時などにジェスチャーで伝えたことが始まりと言われています。親が子供に言葉を教える時はアパリマで表現していました。

テーマはタヒチの自然だったり、神話、感情、幅広いテーマがあります。

タヒチ語で歌われる歌詞ですが、タヒチの大地、自然に感謝を捧げる曲が多くて、タヒチアンたちがタヒチの自然を大切に誇りに思ってるそんな文化が私は大好きです。

タヒチの街中ではそこらじゅうでウクレレやトエレの音が鳴り響いていて、老若男女問わずみんなが歌ったり演奏したり、踊ったりしています。

自分たちの文化を愛せるってなんだか羨ましいなぁって。

4月30日のアロハフェスティバルでは私が大好きなタヒチを少しでも感じてくれたら嬉しいです。

haere mai!!ori mai!!

maururu roa!!

日曜日担当。

satokoでした。

 


▼劇団フルタ丸 2016年本公演ツアー

『ビッグマウス症候群』

【東京公演】 

2016年5月25日(水)29日(日)
@下北沢「劇」小劇場
前売3,500円/当日3,800円 (学割)2,500円

携帯からの予約はこちらをクリック!

【岐阜公演】

2016年6月10日(金)~12日(日)
@美濃「道の駅」にわか茶屋
前売・当日 2,000円 (学割)1,500円

携帯からの予約はこちらをクリック!

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