5月28日 月曜日。

小屋入り。

浅草九劇にて仕込み。

昨日、ヘトヘトになるまで稽古して、眠い目を擦りながら通勤電車に乗り込む。

AM8:30。

こりゃきっと体力的にきつい一日になるに違いないと思っていた。

だけど、

浅草に降り立って、

仲見世通りを突っ切った時、

そんな気持ちも一掃された。

浅草の朝は早い。

まだ8時台なのにも関わらず、仲見世通りのお土産屋さんやお菓子屋さんのシャッターはもうすでに上がり始めていた。

活気がある。

それはとても素敵な事で、歩いているだけで元気になった。

浅草、新鮮。

楽しい。

きっとこの街で公演をやるからこその、物語へのパワーがあるかもしれない。

そんな期待もしている。

只今この記事を書いているのがPM4:30。

照明のシュート作業を眺め、手伝いつつ、これを書いている。

オールスタッフオールキャストで劇場をフルタ丸の空間にしている。

受付、舞台セット、照明、音響、楽屋etc…


一つ一つ積み上がって出来上がっていく劇空間を見ているこの時間はとても幸せだ。

あとは、

芝居を仕上げて、

そして、

お客様が揃って、

この劇空間は完成します。

その瞬間を大変楽しみにしております。

ご来場心よりお待ちしております。

浅草にカモ~ン

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劇団フルタ丸 2018年本公演
『寂しい時だけでいいから』

日程:5月30日(水)~6月3日(日)
会場:浅草九劇

チケットのご予約は⇒コチラから

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