稽古13日目。
へい、ゴールデンウィーク最終日。
フルタ丸は稽古でした。
いよいよ舞台セットの平面図が上がって来たので、実寸で稽古を行う。
動けるエリアや導線を確かめながら、さらにイメージが湧いて楽しくなる。
なんだろう、今回はやけに楽しい。
コメディーの定義は笑えるかどうかだ。
シンプル過ぎて目がくらむ。
フルタ丸はコメディー劇団だと思っているので、そこへの執着はある。
今回も色んなバリエーションの笑いを用意しているつもり。
答え合わせは幕が開いてからだ。
いつにも増してパターンを探り、やりこめる要素が多い作品だと思う。
メンバーと稽古を重ねながら「もっと良い手は無いか?」と探し合っている気もする。
劇団で演劇を創ることは、こういうことだと思う。
全員に注目してほしい、出て来る人物全員に。
さて、稽古もそろそろ折り返し。
「えええっ!もう半分終わったのか!?」
という清水洋介メンバーの阿鼻叫喚で、今日の稽古は終了した。
追い込まれながらも盛り上がって来た。
浅草でオモロイものを見せます。
ご予約まだの方、どうぞお早めに!
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劇団フルタ丸 2018年本公演
『寂しい時だけでいいから』
日程:5月30日(水)~6月3日(日)
会場:浅草九劇
チケットのご予約は⇒コチラから
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