熱いっすね。
フルタは短パン、半そで、サンダルの夏3点セット解禁で、これ以上、何も脱ぐものがない状態です。
困ったな。
今回のテーマは「住宅展示場について」でお送りしてきました。
なにを隠そう、僕は重度の住宅展示場マニア。
大好きで、用もないのにフラッと行くこともしばしば。
いつかそんな住宅展示場を舞台に作品を創りたいと思ってました。
恰好良く言えば「温めていた」ってことになる。
どうしてこんなにも惹かれるのか。
自己分析したことないのですが、先日、あるインタビューを受けていて
『フルタ住宅展示場好き過ぎる説』を自分で顧みることになった。
実家で暮らしている頃は、住宅展示場に全く興味もなかったし、むしろ存在さえ知らなかった。
それが、学生時代、上京したタイミングでのめり込むことになっていく。
そう、家を離れてから。
東京でたまたま通りかかった住宅展示場に目が留まり、じーっと見入ってしまった。
そのまま用もないのに住宅展示場に迷い込み、場内を徘徊するようになった。
完全にヤバい奴だろう。
そう、僕は一軒家を買いたいと思ったことは一度もない。今でもない。
惹かれているのはそこじゃなかった。
この全てがかりそめで、まやかしのような場所が好きで仕方がなかったのだ。
この嗜好は、僕の創作の原点とマッチしていた。
そこにドラマがあると思った。
僕が描くべきドラマがあるような気がした。
だから、住宅展示場が気になったのかもしれない。
どっちが先だか分からない。
そんな題材をいよいよ作品化する。
面白くないわけがない。
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劇団フルタ丸 2018年本公演
『寂しい時だけでいいから』
日程:5月30日(水)~6月3日(日)
会場:浅草九劇
チケットのご予約は⇒コチラから
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住宅展示場って、実際に人が生活するわけではないけど、“生活する夢”を置いて行く場所なのかもしれませんね。
フルタさんには、人がこぼしていった夢が見えてたりして…
フルタさんが描くまやかしの人間ドラマ、期待は高まるばかりです。
フルタさんが住宅展示場マニアだとは。。
私は住宅展示場のあんなにたくさん建物があるのに、なんとも言えない「無」な感じがなんとなく苦手で。。
きっと「寂しい時だけでいいから」を観たら苦手意識がなくなるのかなぁなんて思っています。
苦手克服のために住宅展示場に行ってみようかなぁ。。