こんばんわ、フルタです。
今週から本公演の稽古が始まっていて、このリレーブログも走り始めた。
僕だけ土曜日から変わって、日曜日に書きます。よろしくどうぞ。

フルタ丸は劇団。
これ以上でもこれ以下でもない。
15年間やってきて思うのは、それに尽きる。
劇団は劇団であること。
それが一番むずかしい。
そんな当たり前だったことが当たり前じゃなくなった時、劇団は活動が止まったり、消滅したりする。
だから必死だ。
劇団が劇団であり続けるには努力が要る。
メンバー全員のなにがしかの努力の上で成り立っている。
漫然としてはいられない。
漫然としていたら終わってしまうという危機感は常にある。
今回も劇団にしかできない演劇の創り方で作品という形に落とし込んでいく。それ以外はやりようがないし、結局はそれがしたい。15年目のそういう日々が始まった。
新しいことにも挑む。
うかうかしてられない。
集中を切らしたら負けだ。
演劇は勝ち負けではないが、今回だけは勝たないといけない。何に勝つというのだ？
全部にだ！

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