金曜日の夜です。
劇団フルタ丸リレーブログの金曜日担当の篠原は、今夜もお稽古後にブログを、書き書きしています。

最近のお稽古では、ひとつひとつのシーンを細かく修正して、引き算足し算、掛け算割り算を組み合わせて、ゴールにじりじり向かっています。

帰りの電車は眠気との戦いでありますが、稽古中には話せなかった作品に関わる話に熱中して降りる駅を乗り過ごしたり、おうちごはんはやっぱり美味しいよねぇとか話したり、少しの悩み相談をしたりして過ごしています。
なんだか充実しています。

最近の篠原は、
全部いらない!
もういらない!!
という状況から、
やっぱりいる!いるいるいる!
の状況に戻るという、この必要・不必要のシーソーみたいなのを行ったり来たり。
を繰り返します。

いまはとにかく「ノーマークだった6人」が形になることに力を注ぎたいです。

あの時の舞台の最終日に自分で決めた目標はまだ忘れていないからです。

その、あの時の舞台というのは、2015年の作品「僕は父のプロポーズの言葉を知らない」です。

この舞台はフルタ丸の6人だけで公演をおこなった、冒険だらけの舞台でした。

今、6人だけで作品を作るようになった、もとのような舞台です。

相手を思いやることとか、勇気を持って行動を起こすこととか、ここぞという時に自分の思いを伝えることとかの大切さを、改めて教えてもらえた作品です。

この作品の映像が、なんと、演劇動画配信アプリ「観劇三昧」さんでご覧いただけるようになりました。

https://goo.gl/81riNz

もしまだ観てないぞ!という方はぜひ!
そして劇場でご覧いただいた方は、今度は映像でご覧いただければと思いますっ!
よろしくお願いしますです!

っ!!!
ぁあ。。今夜も電車を乗り過ごしてしまいました。。ずん。

まぁいっか。
のんびり帰ろ。

劇団フルタ丸リレーブログ
金曜日担当
篠原でした。

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