作・演出 フルタジュン
出演 真帆 / 篠原友紀 / 清水洋介 / フルタジュン
大勝かおり / 西川智宏 / 松尾英太郎
逢来りん / 真白健太朗 / 美澄衿依
セリフという麻薬。
STORY
下北沢に越して来た異母四姉妹。
母が異なる四人は消息が分からなくなった一人の父親を探していた。
手掛かりは父親との記憶が残る下北沢に現われるかもしれないという予感だけ。
街を徘徊する四姉妹の姿が話題になり始めた頃、映像制作会社が声を掛ける。
彼女達がテレビに出ることを了承したのは父親を探すためだったし、
制作会社が四姉妹を追いかけたのは傾いた会社を立て直すためだった。
でも、もうそんなことは誰も何も憶えていない。
セリフという麻薬。
STORY
下北沢に越して来た異母四姉妹。
母が異なる四人は消息が分からなくなった一人の父親を探していた。
手掛かりは父親との記憶が残る下北沢に現われるかもしれないという予感だけ。
街を徘徊する四姉妹の姿が話題になり始めた頃、映像制作会社が声を掛ける。
彼女達がテレビに出ることを了承したのは父親を探すためだったし、
制作会社が四姉妹を追いかけたのは傾いた会社を立て直すためだった。
でも、もうそんなことは誰も何も憶えていない。
<日時>
2022年6月15日(水)~19日(日)
15日(水) 19:30
16日(木)14:00★/ 19:30
17日(金) 19:30
18日(土)13:00 / 17:00★
19日(日)13:00 / 17:00
★アフターイベント(短編「すべてオワリのはずだった」上演)
受付開始は開演の40分前、開場は開演の30分前
<チケット>
●前売:3,800円
●当日:4,000円
●学生割引:2,000円(前売・当日共通/要証明)
【フルタ丸が歩んできた20年間を記念して20代のあなたへ】
◎20周年20代2,000円チケット(前売・当日共通/要証明)
※日時指定・全席自由
※一般発売:5月7日(土)10:00発売開始
※公演当日のご入場順の詳細はWEBをご確認ください
<チケット取扱い>
●カンフェティ http://confetti-web.com/furutamaru20
<会場>
駅前劇場 (〒155-0031東京都世田谷区北沢2-11-8TAROビル3F)
Tel:03-3414-0019(公演期間中のみ)
下北沢駅・小田急線「東口」、京王井の頭線「京王中央口」改札から徒歩3分
<お問い合わせ>
●WEB http://furutamaru.com
●電話 080-4898-2002(フルタ丸)
●メール info@furutamaru.com
<スタッフ>
舞台監督:森貴裕(M.T.Lab)・新原ちゆみ
照明:宮崎晶代
音響:水野裕
音楽:平野智子
舞台美術:泉真
演出助手:和田宜之
制作協力:大森晴香
アートディレクター:福田泰隆
宣伝美術・Web:SOY
衣装協力:古着屋ReSacca
写真:木村健太郎
協力(順不同・敬称略):ホリプロインターナショナル/劇団スパイスガーデン/アレ/ラビット番長/演劇制作体V−NET/nap/LEVELS/レディオ湘南
主催・企画・製作:劇団フルタ丸/合同会社エンピツ
あの日の学芸会、あの日付いた嘘。僕はすでに演技をしていた。
渡されたセリフを声に出し、急ごしらえのセリフで欺こうとした。
演劇と出会う遥か前のことだ。
演劇を始めるとセリフを書くようになった。
自分のセリフに救われた時もあったけど、セリフに引きずり込まれた世界で自分を見失う時もあった。
セリフが切れると元の世界に戻って来ることができたが、戻れなくても良かったのにとも思った。
セリフと麻薬は成分が近い。
もう20年か。