こんにちわです。
コンバンワです。
昨日のフルタ丸の某撮影で某名所にメンバーで参戦した際の日焼けにより、ぽっぽしている篠原です。

昨日からなぜか「どんぶらこっこ」という響きが頭から離れない篠原です。
なんで「どんぶらこっこ?」と自分に問いかけてみました。
すると、桃太郎さんの桃が、おばあさんに出会うまで、川面に揺られながら川を流れていく様が浮かびました。
川面に揺られ、おばあさんに出会うまでの旅です。
この旅の状況が、どうやら今の自分に当てはまっているみたいだなという事が分かって来たんです。
「どんぶらこっこ」というのんびりした様子に聞こえる音に乗りつつも、日々の流れは激!流!なので、ポーッとしていられなくて、どしどしと物事が流れていきます。
流れに逆らわず、流れに惑わされず、目標にたどり着けるまで、やるべきことをやるだけだという、最近の取り決めみたいなのが「どんぶらこっこ」だったようです。

さて今週のフルタ丸リレーブログ。
テーマは「俺とビッグマウス」ですね。

篠原、この間、漫画家の萩尾望都さんが出演されている番組を観たのですが、番組の終わりに、萩尾さんが話されていたことがずっと心に残っています。
静かにさらりと言われたことだったのですが、ずしっと重みがあり、全てがそこにあった気がしました。
自分の周りにいるかっこいい人達が持つ発言と同じだったので、あぁ、そうだった、そうでしたと深くうなづいてしまいました。
番組が終わってからも随分の間、ぽーっとしてしまいました。
思っていることをただ伝えてくれただけたったのでしょうが、心が大きく動きました。

また、今日数年ぶりに読んだ本からも。
本の終盤に差し掛かったところで、作者の方が1番言いたいことが詰まっている箇所がありました。
気付いたら涙が出ていました。
あぁ、そうだ、それのやり方をずっと探していたんですと思っていました。

これらは、決して大きなことを言ったとか、言われたという話ではないので、ビッグマウスとは表現方法の種類が違うのですが。
気持ちや想いを人に伝えてくれただけで、周りの人の心が大きく揺さぶられ、変化していく過程は、少しビッグマウスと似ていると思いました。

伝えることからの力、影響力はおっきいなと思う事件でした。

ビッグマウスを実践している人は、自分自身と激しく戦っている人だと思います。

自身自身と戦うのは大変な体力がいることで。あえてそこに飛び込んで行く勇気や強さに憧れます。
私も激しく戦う人でありたいなぁと思います。

どんぶらこっことぷかぷかと浮かびつつ、激しく進んで行きたいです。

金曜日の篠原でした。

 


劇団フルタ丸 2016年本公演ツアー

『ビッグマウス症候群』

<作・演出>
フルタジュン

<出演>
宮内勇輝
真帆
篠原友紀
工藤優太
清水洋介
フルタジュン

【東京公演】 

2016年5月25日(水)29日(日)
@下北沢「劇」小劇場
前売3,500円/当日3,800円 (学割)2,500円

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【岐阜公演】

2016年6月10日(金)~12日(日)
@美濃「道の駅」にわか茶屋
前売・当日 2,000円 (学割)1,500円

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